「interactive live 点呼する惑星」イントロダクション
テラでの生活に愛想を尽かし、新天地を求めて星間旅行を続けていたAstro-Hue!の宇宙船は、不意の事故によってとある惑星にハードランディングする。
着陸した惑星には生命の気配が無く、荒涼とした平地がどこまでも続く。しかし、メガフォン・タワーが一定の間隔で果てしなく並び、中空には不思議な形の構造体が浮ぶ奇妙な惑星だった。その惑星を「点呼する惑星」という。
窮地に一生を得たAstro-Hue!は古びた小さな立て看板を見つける。
「次に来る誰かへ」
と始まる看板のメッセージは兄のAstro-Ho!が書いたものだ。
Astro- Ho!は既に点呼する惑星に来ていた。メッセージには、長い間書き続けて来た日記について書かれてた。日記には中空の構造体についての記述が多く含まれている。そしてその日記は、Astro-Ho!が点呼する惑星に到着して何年か後、日記を書くのをやめてから、"初めて地球上で会った人物"に渡したと、奇妙な事が書かれていた。彼は点呼する惑星の上に居るのではないのか? 都合の良いことに、日記を受け取った人物とはヒラサワである。
Astro-Ho!は中空の構造体のせいで自分は点呼する惑星から脱出できないことを悟った。そして、構造体を破壊する方法を見つけたがミスを犯したために未だに惑星に居る。Astro-Ho!は次にこの惑星に来る者に解決を託したのだ。
点呼する惑星からの脱出を試みるAstro-Hue!を助けるために、ヒラサワが率いるハイムン人がネット上で活躍する。ヒラサワは、回転のカギとなる陰陽対になったクンジェーを探すためにAstro-Hue!の記憶の中を探索し、ハイムン人は、日記の記述を解読して構造体を回転させる。
適切なパターンで構造体を回転させ、あらわになった三つのAAROMは点呼する惑星に出没する二人のNaangfaaの歌声で染色される。染色されたAAROMはAstro-Hue!の恐怖の絶叫によって破壊される。
全てのAAROMが破壊された時、構造体の呪縛が解けるのだと言う。
奇妙なことに、点呼する惑星のメガホンは休み無くAstro-Ho!とAstro-Hue!を、時に他の人物の名前を点呼する。点呼されるたびにAstro-Ho!は空から落下し、Astro-Hue!は反射的に恐怖や怒りに関連した不快な光景を目の前に投影して絶叫を上げる。その絶叫を利用して次々とAAROMが破壊されてゆく。
はたして、Astro-Hue!は点呼する惑星を脱出できるのか…。