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1 「トウジャリット」を廻す、最も初歩的な方法。
shinobugoto


shirokitora 2009-5-7 20:23  SITE  MAIL  [返信] [編集]

「何もかもが、低きから高きへ」流れる世界で、
「トウジャリット」を廻す、最も初歩的な方法。
これは、現在までにも、行われて来た初級編です。

そもそもが、
「何もかもが、低きから高きへ」流れる理由は、
人々が、金銭を主目的として、または、
単なる上昇志向でもかまいませんが(様々な人也に
欲しいものはあります。名誉、物欲、etc...)
が、低きから、高きへ、経済のピラミッドを
登っていこうとするところにあります。
誰もが、自分也に、自分の欲望する山頂を目指し、
日々登っているからであります。

それは、BIG TOMORROWな方々(わらい)だけでなく、
FIATさんの「上」のタトゥーにも、
また、自分の苦楽の為に、悟ろう、とか、覚醒しよう
という人全てにさえも、潜んでいます。

この、ウエブサイトと、それが構築されるシステムに
於いてまで。

余談になりますが、そういう人々の多くが気付いていないのは、
漠然と意識せずにそれをしている事。
そして、
その登り行くピラミッドでは、お金を「持っている」のが
偉いとされるのではなく、経済社会では、お金を
「より多く流す」者が讃えられるところです。

さて、
最も初歩的な、「トウジャリット」を廻す方法ですが、
これを説明する為に、少し回り道の説明をします。

上記。そのような現状の現在に於いて、金銭のピラミッドを
数式/理論で逆転させようというのは、幾分甘い考えです。
金銭のピラミッドを逆転させるのに、一番初歩的な方法を
行う為には、逆転をさせる為の、逆ベクトルの「金銭」
を使う必要があります。それに対抗しうる程の。
あとは、戦略と、カオスが必要ですね。

上記「金銭のピラミッドを数式/理論で逆転させよう」
という事に可能性はなくはないですが、本日のところは「初級編」
ということで。

世界で、「唯一」、その芸術によって、「本当の革命」を
起こした前例は、ロックミュージックに於いては
「The Velvet Underground」によるチェコスロバキアの
民主主義制度への改革への革命しかありません。
只、一例のみです。

ちょっとかいつまんでこの「革命」について記述しますと。

チェコという国がありました。
その国では、若者が音楽で集合する事すら禁止されていました。
完全なる独裁政治。
ハベルという物書きが、アメリカに行った時にVUのアルバムを
持ち込みました。

その音楽は当然のごとく政府から、最大の禁止条例を受け、
持っているだけで、刑務所に入れられるという事になりました。
しかし、アルバムはカセットにダビングされ。
詩集は自費で内緒で密造され。
地下組織を通じて、人々の間に密かに流通していきました。
皆。それを支えに、圧政に耐え。
ある日、その音楽を演奏したバンドが逮捕されたのをきっかけに
暴動が起き、
何と。政府は転覆しました。
そして、ハベル氏は民主国家の大統領となりました。

本人達による、解説。この事象を含むドキュメンタリーに
興味のある方は、
YouTubeで「revolutionisthis」さんの
チャンネルを探してください。
(私としては、是非。ご覧になることをお勧めします)

さて、そして。
この「The Velvet Underground」というバンドを、
スカウトし、世に知らしめるきっかけとなったのは、
アンディウオーホルですが、
アンディウォーホルは、音楽に特に通じていたわけでは
勿論なく。ドキュメンタリー上でも出てきますが、
彼らの、芸術に対する姿勢に共感があったのでしょう。

ちなみにアンディウオーホルは、誰よりも早く
ファクトリーというアトリエへ来て、誰よりも遅くまで
仕事をしていました。
「今日は200枚の靴の絵を描いたよ」と。

そして、そのファクトリーというものは、誰にでも
開放されており。
社会の落伍者と呼ばれていたような、しかし彼のしている
事を理解する人々や、The Velvet Underground
も含め、あらゆる階層の、人々に、
無料で、開放されていました。
ウォーホル一族は、元来。チェコスロバキアからの移民です。
チェコスロバキアに伝わる風習。
「OPEN HOUSE」

その、チェコスロバキアで、25年後に革命が起きた。
意図もせず。
こういうのをバタフライエフェクトというのです。

さて、話を戻しましょう。
彼は、全米で、総合芸術としてEPI(Exploding Plastic Inevitable)
というショウも行いました。

バンド演奏。ステージで踊るダンサー。バックに写し出される
複数の自作映画。客席を向けたライト、客を撮影するカメラ。
フラッシュライト。

そう。当時これは「いかさまアーティストがでっち上げたいかさまショウ」
と呼ばれましたが、
今現在の、様々なミュージシャンのステージ。そのものです。
バックに写し出される画像。客席を向けたライト、
客を撮影するカメラ。
フラッシュライト。
40年遅いんだよおまえら。と、言いたくなります^^

また、彼は、絵画から、映画へと関心を移していきます。

アンディのエンパイアという映画があります。
これはエンパイアステートビルを向かいのビルから24時間撮影した。
というだけの映画なのですが、
当然。当時も、まあ、今も理解している人は少ないでしょう。
これは、わかりますか?ヴァーチャルリアリティなのですよ。
今現在。壁にかける草原が見える画面とか、ヴァーチャル金魚とか
ありますが、
このフィルムを、自分の部屋で壁に映せば、24時間そこは
エンパイアステートビルの向かいのホテルの窓になる。
40年遅いんだよおまえら。と、言いたくなります^^

私が更にびっくりしたのは、1990年代に、横浜で
この「エンパイア」の復刻された30分のバージョンが上映された時
に見た際。
たぶんそれは、60年代当時と同じ「会場」がそこに再現された事
なのです。
「なんだこりゃ」と言う人。眠る人。話を始める人。何か意味はないのかと
真剣に見入る人。帰る人。etc... そこは騒然と60年代当時のパニックが起こりました。
30年経っても、「エンパイア」は会場に同じ状況を生み出した。
私は、その銀幕にただ見入るように、スクリーンから吹く
銀色の風を受け、楽しくてしかたがなかった。
アンディが絵を描くのをうっちゃって、映画にはまった理由が
そこではじめてわかりました。
あれは、彼の最高傑作の「絵画」のひとつなのです。

これなどは、最早。気違い沙汰としか、当時理解されて
いません。

ずいぶんと、長くなりましたが、ここまで読んで、
わかる人にはわかると思いますが、これらの芸術で
アンディウオーホルが、儲けたとでも思いますか?

The Velvet Undergroundにしてもそう。
当時まったく売れませんでした。今ではどこにでもバナナが
ありますが(笑)セカンドアルバムなど、初回プレス以降
本国では、10年間2ndプレスが再発されなかった
ほどです。

しかしまた、面白い事に、アンディに自画像を描いて欲しい、
という人達は沢山いましたが、
自発的な作品モンローや、毛沢東とかは別の発想のものですね。
ミックジャガーとか、そういったものです。
アンディウオーホルは「お金をもらわないと」
絶対に、それらの人達の絵画を描く事はしませんでした。

だから、何と、あれだけ親交の深かった
The Velvet Undergroundを描いた絵は、この世に
存在しません^^

この話をVUサイドから、書いた論文に興味がある人は
私のミクシィを訪れてください。マイミクはフリーです。
また、何故、ウォーホルが、このバンドを選んだかを
更に詳しく知りたい方には参考になると思います。
Shinobu Goto's @ mixi
「世界で唯一「本当の革命」を起こしたロックバンドのおはなし☆」という、日記を読んで頂ければ。

「シェイク ア ブルジョア」それが、アンディが
VUに期待した事のひとつでもあります。

さて、そろそろ疲れてきましたので
このへんに致しましょう。
「初級編」は以上です。
わかる方にはわかってもらえると思います。

それでは。

Best Wishes

Shinobu Goto
http://shinobugoto.jp/


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